『つながり力』を持ってる人が成功するのは何故か?

こんにちは。
大佐です。

『繋がり』を意識してますか?

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今日の質問はちょっと微妙ですね・・・。(笑)
『繋がり』って。

僕の周囲では、当たり前のワードで、大事なワードです。
でも、普通に生きてると、繋がりをもの凄く意識してはいないかも。

 

つながりの価値

アブラハム・マズローって知ってますか?
有名な心理学者です。

人間の欲求には5段階あるって言ってます。

  1. 生理的欲求

  2. 安全の欲求

  3. 所属と愛の欲求(社会的欲求)

  4. 承認(尊重)の欲求

  5. 自己実現の欲求

って5段階。
その中の3段階目に、所属の欲求がある。

『繋がり』ですね。
人は、本能的に繋がりを求めてるという訳です。
本能的なことだから、価値は高い。
ほぼ、必須と言って良いかも知れません。

 

つながりの変化

今は、ソーシャルメディアがインフラ化した。
スマホもみんな持ってる。

僕の感覚だと、10年前は『繋がりが希薄になった時代』だった。

・近所付き合いがない
・なんなら、隣の人のことを知らない
・地域コミュニティーが減ってる

そんな状況だったように思う。
もしかしたら、人々は『繋がり』に飢えていたのかも知れない。

今、ソーシャルメディアで、繋がりの減った時代の穴を埋めてるのかも・・・・。

 

マーケティング的つながり

繋がりが重要な時代。
ソーシャルメディアをやってない人もいるけど、やってる人が多い。
そうなると、繋がりのある人からの情報で人は購買行動を起こす率が高くなる。

・興味ないものを、知人の投稿で知る
・興味なかったものだけど、知人の投稿で心が動く
・気になってたものを、知人の投稿であと押しされる

そういうことが起きてる。
受動的なクチコミって言うんでしょうか?

人の投稿で勝手にクチコミ効果が生まれる。
『知らせたい』って思いで投稿してる場合は、能動的なクチコミだけど。
(小学生にわからないかも知れない文章でごめんなさい)

ってことで、繋がりはマーケティング的にかなり有効になって来てるんですね。

 

マネジメント的つながり

仕事は大変だ。
給料もらってるから頑張る。
そういう価値観が崩れてる会社も出てる。
(まだまだ少ないけど)

そうなると、『上司の命令』の効果が薄れる。
言うことを聞いてくれないってやつですね。(笑)

じゃあどうするか?

『繋がり的マネジメント』をする。
コミュニケーションを重視したり、スタッフの能力を発揮させることに注力する。

トップダウンで決まりを多くするより、つながり力を持ったスタッフ同士が、有機的な組織を形成する。
今後の会社組織は、そういう感じが良いと思うんですよね~。

 

まとめ

つながり力を強化するには、つながり力が上がるスキルを学ぶ必要があるかも。
相手に愛情を持つのは、最低条件。

心理学はマーケティングとマネジメントの両方で有効。
だって、社会は人で形成されてるから。(*^^*)

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)