美味しいイタリアンレストランなのに、成功しない理由

こんにちは。
大佐です。

あなたの価値はお客さんに伝わってますか?

販促

まず、価値というものがあるとする。
でも、その価値がお客さんに伝わってないと、意味がない。

お客さんは、何かの価値を感じてお金を使います。
何かの価値があるだろうと思って、お金を使うって方が多いかも知れません。

 

価値を伝える

新規のお客さんを呼ぶ。
既存のお客さんを呼ぶ。
そのコストの差は5~10倍と言われる。
それは、既存のお客さんは、1回サービスを受けているから、次も同等サービスが受けられるであろうことが想像できるから。

新規が5~10倍コストがかかるのは、サービスを受けたことがないから、使うお金が得か損かわからないからですね。

価値を伝えないと、お客さんは、損するかもって心配しちゃう。
だから、価値を伝えることが大切なんですね。

自分が、自分に価値があると思ってても、情報発信しないと、誰も価値に気づいてくれません。
それってもったいない。

せっかく価値があるなら、発信した方が良いんですね。
価値は伝えるべきです。

 

あるイタリアンレストランの場合

・シェフがイタリアで、日本人ではなかなか修行させてくれない店で修行した
・オリジナルのピザがイタリアで賞を獲った
・腕はあるけど、日本人に気軽に来てほしいから高くない
・イタリアから、こだわりの食材を輸入してる

このシェフが、販促の知識が全くなくお店をオープンさせたとする。
上記の事を何も伝えない。

そうすると、舌が肥えてる人しか価値がわからない。
価値が伝わないってことは、選ばれないってことです。
だから、いまいち客足が鈍い。

で、
「初めてのお客さんはデザートプレゼント」
とか
「割引きチケットを配りまくる」
のをしたら、もったないですよね?

価値が伝わってれば、普通に行くのに(笑)

 

プラスαの価値

このイタリアンレストランの価値。
僕は基本的価値って言ってるんですね。

飲食店なんで、飲食店としての価値。
それが基本的価値。

ただ、飲食を目指す人だったら、それなりに本物の味を出してたり、こだわりの食材を使ってたりします。
そうすると、基本的価値では選ばれにくい時もある。

あと、経験が豊かな人が有利になって、浅い人が不利になる。

でも、僕はそうは思わない。

僕がコーチングを始めたばかりの時も、たくさんの人がセッションを受けてくれた。
有料で継続してくれる人も数人いる。
(継続してない人は、勧め忘れたんだけど・・・・(笑)

基本的価値だったら、経験豊かなコーチの方が良いかも知れない。
でも、そうじゃない価値で選んでくれたんだと思う。

※NLPコーチングは、かなりレベルだから、すでに自分でも大きな価値は感じてるけど。
(10年やってる知人のプロコーチに聞いたら、「NLPコーチングほんま凄い」って言ってたのもあります)

 

まとめ

価値を伝える。
プラスαの価値も伝えて行く。

それで、選ばれやすくなる。

 

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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喜びます。

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)