お客さんの心理を知らないと売れないのはこういう理由

こんにちは。
大佐です。

白と金？
黒と青？

今日、Ｆａｃｅｂｏｏｋで何回か見たんですね。
ドレス？の色が何色に見えるかってやつ。

いまいちよく分かってないんですけどね・・・・・。
（知らない人は、気にしないで読み進めてね）

僕は、完全に白と金に見えます。
投稿を見る感じだと、青と黒に見えたりするらしいですねぇ。
本当ですか？

一方からしか見えないんで、そもそもどっちに見えるかがわかりません。（笑）
ただ、これは非常に重要なことです。

えっと、何が重要かと言うと、人は自分の見え方でしか見えないということ。

 

マーケティング的に言うと

人は、自分の見え方でしか見えない。
事実がどうかってのはあまり重要じゃない。
そういうことです。

伝わってますかね～？

今回の服に関してもそう。
実際の色が『青と黒』だったする。
でも、見る側が、『白と金』って言えば、白と金になる。

「いやいや、青と黒だよ」って言っても意味がない。

だって、相手は白と金に見えてるんだから・・・・・。

 

ビジネスでもそうです。
良い商品だったとしても、相手に良くない商品って伝わってれば、良くない商品です。

例えば、僕が販促をあまりやってない小売店の売上を、半年で１２０％に出来るとします。 （なんだよ、この例。笑）

でも、それが伝わってないと意味がない。

「大佐って、いつもソーシャルメディアやってるから、ソーシャルメディアが得意なんだよね。」って思われてるとしたら、販促が苦手な小売店から相談が来ないですね。

 

・自分がどうか？
・自分の扱ってる商品がどうか？

ってことより、お客さん（お客さんになりそうな人）に、どう伝わってるか？の方が重要なんですね。 というより、それが全てです。

 

売れるようになるには？

商品のレベルを上げるのは当然やった方が良い。
ただ、商品がどう伝わるか？
どう、魅力的に伝えるか？
をマスターしないとダメです。

僕は、マーケティングが好きだったので、２０歳の頃からずっと意識してきた。
でも、最初は『自分視点』で見てたんです。

しかし、あるきっかけで、『本当のお客さん視点』を手に入れることが出来たんですね。

そうなると、自分が扱ってる商品のメインのお客さんのことを調べたり、根本的な人間の心理を調べたりした訳です。 それをやると、マーケティングが上手になるから。

衰退業種でも、１６年間連続で黒字を出し続けたのは、そういう理由です。

 

根本的な人間の心理

人それぞれ考え方は違います。
それは知ってる。（笑）
でも、多くの人が該当することもある。

・自分に関係ないことは受信しない
・自分の利益になることは行動しやすい
・得するより損するのがキライな人の方が多い
・多くの人が買ってると、安心して買いたくなる
・権威がある人を信用しやすい（服装だけでも、そう思い込む）
・浅い付き合いでも、頻度が多いと信用しやすい
・違和感を感じると気にしてしまう
・明確にイメージできないと行動しない
・自分で決めたことは行動しやすい
・小さなことでも、ｙｅｓと言ったあとは、それを言いやすい
・距離が近い人を信用しやすい（応援しやすい）

とかとか。 いくらでもある。 適当に頭に入ってたやつを書いただけだから、時間をかければもっと出ます。 ずっと、そんなことばっかやって来たんで。(^^)/

 

ターゲットのことを知る

先述したのは、一般的な心理です。
でも、自分が扱う商品とか、ターゲットによって心理が違います。

例えば、お金持ち（年収１億とか）になって、世の中に貢献したいと思ってる層は、高いお金を払ってでも、世の中に貢献できそうなことにお金を使う確率が高い。
世の中の役に立ちそうなベンチャー企業へ、出資するかも知れない。

お金がまだまだ欲しいお金持ちは、利益が出る何かへの投資をするでしょう。

お金がなくても、世の中に貢献したい人は、お金を持ってるけど、お金が大好きな人より、社会貢献に使う金額が大きいかも知れない。この辺で、個人差が出てきます。

自分の売る商品を誰に売るのか？
どういう想いで売るのか？

それによって、伝えることも変わる。
だから、多くの人に共通する心理学とは別で、ターゲットに特化した情報も入れる必要がある訳です。
この両方をすんなりできる人は、販促のプロですね。

 

まとめ

結構脱線しちゃったけど、人の認識というのは事実とは違う。
商売をするなら、相手の認識を重要視する。
そういうことです。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう！(^^)/

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商売をやってる人はシェアお願いします～(^^)/

マジで白と金にしか見えない。
どうやれば青と黒に見えるんですか～（笑）
コツがあれば、青と黒で見たい。