なんでディズニーランドに行っちゃうのか?

こんにちは。
大佐です。

まわりのお店とか気にしてますか?

販促

僕は、全く気にしてなかった・・・・。(笑)
最初の5年ぐらいは、ある程度気にしてたけど。

なんで気にしなくなったのか?

当時は、付加価値を付けて売るなんてことを考えてるお店が少なかった。

『価値=安売り』

だから、世の中は価格競争をしてたと思う。
ライフサイクル曲線のどの段階かで違うけど。
(わかりにくいから気にしないでOK)

 

価値を付加する

僕が考えたのは、価格以外の価値を付加すること。
何がきっかけで気付いたか忘れたけど、価格は大事じゃないと思った。(大事だけど)

僕は東京に住んでるんで、ディズニーランド・富士急ハイランド・西武園ゆうえんちに行ったことがある。

西武園は知らないですね・・・・。たぶん。
埼玉(ほぼ東京って位置)にある、地元のゆうえんち。
近くに西武球場がある。

入場料とかは安い。
距離も近い。
でも行かない・・・・・。

何故なら、僕にとってあまり魅力が感じられなくなってたから。
(もっと子供の時は好きだった)

 

富士急ハイランドは、日本一の絶叫マシンがたくさんある。
でも、僕は絶叫マシンが好きじゃない。(笑)

ってことで、あまり行かない。
日本一なのに。

 

でも、ディズニーランドは定期的に行ってた。
日本一の絶叫マシンはないし、距離も遠いのに。

それってどういうことか?

 

価値について

絶叫マシン(アトラクション)は、もしかしたら富士急ハイランドが一番かも知れない。
ディズニーランドのアトラクションは絶叫マシンってほどでもない。
西武園は地味。

アトラクションって商品で言えば、それぞれある。
商品は違う。

でも、アトラクションの価値と入場者数が比例するかというと、そうじゃないはず。

では、何で決まるのか?

・世界観
・価格
・自宅からの距離

などで行くところを決める。

僕は、メーカーが作る商品を売ってた。
ってことは、どこでも同じもの。
価格は、規模が大きい会社の方が有利。

なら、商品以外の価値を付けるしかないな。
と思った訳です。
15年ぐらい前かな。

 

どんな価値?

『面白い』という価値。
買物をレジャーと捉える。
そうすると、それを楽しもうと思う人が現れる可能性がある。

なら、お店を楽しい空間にしちゃえ。
そういうことです。

商品で差を付けるのは難しい。
だから、『楽しい』という価値を付加する。

そういうお店がなかったから、あまり周囲のお店を調べたりしなかったんですね。
価値が全く違うので。

 

まとめ

価値をどこに設定するか?
それは、自分達で決めれば良い。

独自の価値があれば、価格が安い店が隣にあっても大丈夫だから。(限度はあるけど)

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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楽しさが価値になるって人はシェアしてくださいね~(^^)/

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)