マーケティング的に絞るって大事と言われてるが・・・・『山寺宏一さん編』

 

こんにちは。
大佐です。

山寺さんって知ってます?
声優さんです。

 

めっちゃビッグネームの方です。

数年前に、ご自身が売れる前の苦労話をされてたんです。
僕の中で、たった一言だけ残ってた言葉があるんで、そこを書きますね~。

 

山寺さんがまだ駆け出しの頃。
先輩に「何かに特化しろ」「何か得意技を持て」を散々言われたらしいんですね。

・何か得意技を持つ
・○○と言えば、あなたって思ってもらえるようにする

ということを。

これは、今でもマーケティングの世界で言われてます。

これはこれで正解です。
99%ぐらいは正解じゃないかと思うんですね。

販促

で、山寺さんも、何かに特化しようと考えたらしい。
でも、そつなく全てが出来てしまう。
特化できない・・・・・。

マーケティング的に、「なんでも出来るは、何でも出来ないのと一緒」って考え方があります。
それは、さっきの○○と言えば・・・・の流れの話しです。

なので、「ヤバイ!」と思う訳です。
特化出来てないって・・・・。

でも、出来ちゃう人はいろいろ出来ちゃう。

 

何故か野球で例えます。

バントの世界記録を出した川相選手っています。
自分はホームランバッターでもない、打率もめっちゃ高くない、足がめっちゃ速い訳でもない。
だから、バントの技術を磨いた。

それはそれで正解ですね。
世界記録だし。(*^^*)
※ちなみに、守備もめっちゃうまい。

これが、何かに絞った良い例です。

 

じゃあ、絞らないとダメなのか?
大谷選手。

ピッチャーで160km投げる。
バッターでもホームラン10本打つ。

そんな選手は今までいなかった。

ま、最終的にはピッチャーに絞るとは思いますが、出来る人は出来ちゃうんですね。

 

出来る人は出来る

山寺さんもそう。
「脇役のおじさん役と言ったら・・・・」
みたいに絞らなかった。

「なんでも高レベルで出来れば良い」

そう決めたらしいんですね。
それってスゴイ決断ですよね。
何でも屋さんで成功してる人があまりいない状態で、それを選択するのは。

でも、それを決めて、成果を出した。
※いろいろな役が出来るし、どれも高レベル(ですよね?)

 

山寺さんは、何かに特化しててもうまく行ったかも知れない。
でも、全てのレベルを上げる中で、気付きがあったこともあるはず。
違う角度でモノを見るから。

自分で強く決めた人は、達成する可能性があります。
なので、何でも高レベルで出来るって人は、やってみてはどうでしょう?

あ、本当は絞った方が良いですよ。
そっちの方がカンタンなので。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

【ワクワク販促×ワクワク人財育成】コンサルタント 大佐(染谷充紀)

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凄い人は、凄いんです。
凄さを爆発させた方が良い。

類まれな才能が殺されるのはもったいない。

発揮しちゃおう!(^^)/

 

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)