これからの時代にやるべき販促 『通信スピード編』

こんばんは。
染谷です。

今日、時間を買いました。
これからは、どこに着眼し、どう価値を伝えて行くかが重要ですね。

 

時間を買うという事

今日、スマホの通信スピードをアップさせました。
事務所のWi-Fi工事まで時間が開いて、通信速度が遅くなっちゃったんで。

スマホは、遅くなっても通信することが出来ます。
(めっちゃ遅いけど)

だから、通信速度にお金を出す必要はないんですね。
急いてなければ。

でも、遅いと仕事にならなかったり、イライラするので買う訳です。

 

時間を買う2

他にもあります。
新幹線もそうかも知れません。

鈍行で行っても、東京から大阪までは到着します。
でも、新幹線で行く人が多いですね。
時間がもったいないですからね。

 

この場合、新幹線の速度が270km/hです。
鈍行が60km/hです。

と説明されてもわかりにくいです。
早い乗り物に乗りたいという人には、速度で伝えるのが良いかも知れませんが、時間を買ってる人には時間で伝えないといけません。

 

新幹線だと2時間35分ですよ~。
鈍行だと10時間ですよ~。(これは調べてみてください。苦笑)

という風に。

image

お客さんが欲しい伝え方

時間を買ってる人には、「2時間ですよ。遅いのと8時間の差がありますよ」って伝えた方が良いです。

逆に、電車にずっと乗っていたい人には、「10時間も電車に乗れて、100駅以上に停まれますよ~」と伝えた方が良い訳です。(駅の数は調べてくださいね)

東京ー大阪間の新幹線と鈍行の場合は、極端かも知れません。

 

でも、他の全てのことで、もう一度考えても良いとこかも知れません。

そのお客さんは

・安いのが欲しいのか?
・高いのが欲しいのか?
・高くても便利なのか欲しいのか?
・不便で手間のかかるものが欲しいのか?

・高くてもデザインがカッコイイのが欲しいのか?
・時間効率が欲しいのか?
・ゆったりした時間が欲しいのか?
・有名なのが欲しいのか?
・変わったものが欲しいのか?
・誰も持ってないものが欲しいのか?
・買って失敗したくないのか?

いろいろ欲求はあります。
どの欲求に自分の商品は当てはまるのか?
どの欲求の人に届けたいのか?

そこが大事です。

商品の性能(スペック)より、お客さんの欲しいもの・ことにフォーカスすると売れやすいです。

たまにスペックが好きな人もいますけどね。それも含めて心理です。

 

これからの時代

これからは、こういう考え方が基本になってきます。
物自体は余ってますからね。

価値をどこに持って行くのか?
どう伝えるのか?
そもそもどう価値を創造するのか?

これが出来る人が多い会社が成功して行くはずです。
これが出来る人を増やして行きましょう。

この伝え方は、『販促(マーケティング)』です。
で、これを出来る人を増やすのは『マネジメント』です。

今後は、両方が必要です。
両方のレベルが高い会社がスゴイことになります。

 

そんなこんなでした。
では、もっと楽しく生きましょう!(^^)/

『波紋型マネジメント™』で『楽しく売上を上げる仕組み作り』コンサルタント 大佐(染谷充紀)

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久々に販促のブログを書いてしまった。
もともと販促は好きなんで、書くのは苦じゃないんですよね~。

『波紋型マネジメント™』を今はメインでお伝えしてますが、『販促』も成果を出す上では大きな要素になります。

だから、『波紋型マネジメント™』塾では『販促』も扱うんですよね~。

 

『想い』を持ったスタッフが、自主的に価値を創造し、心理を意識して伝える
そうなるように、僕は活動しています。

そうなると、めっちゃ強いんで。

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)