組織の上の方で必要なスキルとは?

 

こんばんは。
大佐です。

あなたは物事を分解するのって得意ですか?

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ちょっと伝わりにくいですかね?

物事を塊(かたまり)にするとします。
その塊をチャンクと呼びます。(チャンクは覚えなくて良いです)

僕の考え方ですが、一般的に、チャンクは中くらいのサイズで存在してます。
中くらいのサイズでやり取りされてる。(めっちゃ伝わりにくいですね。まいっか)

中くらいのサイズじゃないと、会話をする時に都合が悪いからです。
なので、中くらいのサイズの塊が普通です。

で、そこには価値がありません。基本的に。

 

大きな塊

中くらいのサイズの塊を、大きな塊にすることをチャンクアップと言います。
(覚えなくて良いです。なら書くなよ)

チャンクアップは、もの凄く有効なスキルです。
言い換えると、物事の要点を掴むということだからです。

仕事でも何でも、物事の要点を掴める人は重宝されます。特に、組織の上の方に行くと、それができないと話になりません。重要じゃないことに目が行って、重要なことが見えないのは死活問題です。

なので、立場的に物事の要点を見つけるの(チャンクアップ)は得意です。

コンサル・コーチングをするのに、必須な能力でもあるし。

 

塊を小さくする

これはチャンクダウンと言います。
物事の塊が大きすぎると、受け取る側は理解できないことがあります。

同じレベルの情報を共有してたり、知識レベルが一緒だと、ザックリした一言でも通じます。でも、それらが違った場合は伝わらない。

その時に必要なのが、塊を小さくすること(チャンクダウン)です。

コンビニ、ファミレスとかのマニュアルもそうです。
「これやっといて」で伝わらないから、作業を分解して、誰にでもわかりやすい作業の大きさにしてある。

これはこれで価値があります。
わからない人に伝えるとか、『再現性』を持たせるのに。

 

塊の価値

大きな塊、小さな塊、両方とも価値がある。
中くらいの塊は価値がない。
そういうことです。

で、僕のようなコンサル・コーチは、両方が出来ないとダメ。

チャンクアップが出来ないと、相手の本当の問題を見つけられないし、チャンクダウンが出来ないと、解決策を提示してあげられない。

で、どっちかというと、チャンクダウンの方がめんどくさい。僕は。
なので、セミナーのスライドを作るのが、時間がかかってるんですね・・・・。(苦笑)

でも、苦手かというと違って、周りからは得意って言われます。なので、単純にめんどくさいんでしょうね・・・・・。

 

しかも、再現性が出るように、様々なワークシートも同時に開発してるので、めっちゃ時間がかかってます。DATAが消えたら泣くので、さっきHDDにコピーしました。(笑)

 

まとめ

塊を大きくするのと、小さくするのは価値がある。
(チャンクアップとチャンクダウンは価値がある)

両方できるようにしましょう。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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何事も1回目は時間がかかりますね~。
2回目以降は早いと思うけど・・・・。

このままだと、軽く120枚ぐらい行きそう・・・・。
1枚1分でも120分かかる・・・・。

半分くらいに間引こう。そうしよう。(笑)

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)