『面白さで価値を上げる!!』

こんにちは。
大佐です。

お店を面白くすれば売上が上がるって知ってますか?

販促

 

『面白くする』って販売と関係ないじゃん!
って思いますよね~。

マーケティングの本とかにも書いてないし。
でも、僕は10年以上前から、そこに注目してやって来ました。

 

商品が売れなくなった

10年以上前、ゲーム業界は8000億円市場ありました。
ちょっとイメージできないかも知れないけど、それなりの市場規模です。
(市場規模とは、日本全国で一年間に売れた金額です)

それが、わずか数年で4300億円市場になったんです。

そこまで落ちてから対応した訳じゃないけど、そういう時代だった。

MAX売れてる時から比べると、販売数は減って行く・・・・。
販売数が減るってことは、お客さんの数が減るってこと。

 

考えたこと

で、考えた。
お客さんが減ってるってことは、うちのお店にお客さんが来る理由が減ってるってことです。

「今までは、商品に価値があったから来てたけど、その理由が薄くなったら来店理由も薄くなる。」そう思ったんですね。

僕たちはメーカーじゃないから、商品は作れない。
ってことは、売れる商品を作ることが出来ない。

そこで愚痴っててもしょうがないから、自分たちに出来ることをやる。

 

何が出来るか?

商品の価値を高められない。
ってことは、お店の価値を高めるしかない

「じゃあ、お店の価値って何だ?」

扱ってる商品はゲーム。
ゲームは、基本的に面白い。

なら、『面白い』『楽しい』ってのをお店の価値にすれば良いじゃん!

 

無駄じゃないのか?

「お店に来るお客さんが減ったのは、お店が面白くないから。」
そう、来客の減ってる店長に言ったんですね。

でも、急には理解してくれません。(´・ω・`)
僕は明確に理解してたけど、普通の人の視点は商品に行くから、理解できないんですね。

この辺は紆余曲折があり、長くなるんで割愛します。(またの機会に書きます)

 

面白い店にしよう

2年ぐらいかかり、『面白さ』『楽しさ』が価値であることが社内にまあまあ伝わった。
で、面白い展示・面白いイベント・面白い接客・面白いメルマガ などなどをやったんですね。

そしたら、その独自のお店が評判になり、業界動向と関係ない数値を出したんです。(*^^*)
(他にも、見えない販促の仕組みを入れたけど・・・・)

 

独自の価値を!

どこでも扱ってる商品を売ってるお店は、それ以外の価値を足さないといけない。
うちの場合は、それを『面白さ』『楽しさ』にしたけど、それ以外でも価値があれば良いんです。

 『商品の価値 + お店独自の価値』

それが必要なんですね。
ってことで、『楽しい』ってことも、ビジネスで大事な要素なんです。

 

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!^^

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)