楽しいメルマガの書き方 『❸面白さと伝えることの比率』

こんにちは。
染谷です。

楽しいメルマガの書き方3回目。

1での壁は「嫌われないか?」で、
2での壁は「面白いに価値はあるのか?」でした。

今回は、面白いとか楽しいに価値があるとして、「どれくらいの比率で面白くするのか?」です。

 

3つ目の壁

面白さの比率も悩みどころです。
商品などの情報が全くない100%面白いだけのメルマガも面白いかも知れません。

でも、基本的には何かを伝えます。

・お店の情報
・スタッフの情報
・商品の情報
・セールス、特価
・イベント

などですね。
その辺のバランスをどうするか?

これは、会社の『想い』や、業種業態で変わって来ます。

身も蓋もないかも知れないですけど・・・・。
でも、一応 大きく2つのパターンに分けてみますね。

 

情報+面白要素

これはリスクは少ないです。

リスクというのは、商品情報や特価情報を配信してるお店が、急に面白いのを発信した時に、お客さんに嫌われるんじゃないか?のことです。

基本的に、商品情報やイベント情報を書く。
で、その文章表現を面白くする。

それが1つめの方法です。
さらに

・キャラを作って面白くする
・文章を面白い表現にする

ことが出来ます。
キャラは、自分が愛されるようなキャラが良いです。

愛されキャラのメルマガは読んでもらいやすいですから。

ある飲食店の面白キャラはすごくて、飲食店の厨房にいて、お客様とほとんど会わないのに、メルマガ人気だけで、誕生日に何人ものファンがたくさん会いに来てくれたりしました。

 

ホビーショップでも、店長のサインを誕生日にプレゼントしたりした時も反応があったりしました。
普通は、なかなか起きないことですが、面白キャラが認知されると、こういうことが起き始めるのです。

 

面白メルマガ+情報メルマガ

これは、面白いだけのメルマガと、情報のメルマガを完全に分ける手法です。

面白いだけのメルマガは、全く商売に意味がないように思えます。
が、だからこそ好きになってくれる人もあるのです。

なので、ある比率で、『面白いだけのメルマガ』『情報のメルマガ』を割り振って配信する。
ちょっとレベルが高いですが、『面白い』ということを価値とする場合、実行できることです。

※今はSNSがあるので、Twitterとかで、面白いだけの配信をするのが良いです。Twitterならいくら投稿してもあまり問題はないので。

メルマガはプッシュ型で、SNSと違い、面白いだけはリスクがあると感じるかも知れませんが、それだけにやってるところが少ないです。

 

そんなこんなでした。
では、もっと楽しく生きましょう!(^^)/
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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)