楽しく仕事をするには、先に○○をすれば良い
こんにちは。
染谷です。
楽しく仕事をするシリーズ3連発です。
今日は、先に○○をやる。
について書きますね~。
Contents
楽しく仕事をしてなかった頃のこと
僕はいつも、楽しく生きようとか楽しく仕事しようとか言ってます。
が、20年くらい前は、それに気付きませんでした。
根本的な話として、『楽しく仕事をする』ということ自体、考えたことがなかったからです。
学生時代は、中学生の時に1年だけハマってた卓球以外、ほとんどヤル気はなかった。
高校時代は、めっちゃ麻雀にハマりましたね。
そう言えば。
プロになろうと思ったくらい。(笑)
週末は20時間くらいやってましたね。
20時間ぶっ続けでやると、風呂はハク(白)に見えます。(笑)
それ以外は、基本的に熱中することってなかったですね。
就職して
さすがに、仕事をする訳です。
麻雀ばかりやってもいられないので・・・・。
その時は、麻雀もそうですけど、友達と遊びに行くことが好きだったので、仕事は我慢するものという位置づけでした。
我慢は好きですか?
我慢は好きじゃないです。
そして僕は飽きっぽいです。
飽きっぽいので、仕事をしてると飽きちゃうんです。
特にヒマな時は飽きます。
そこで考えたのが、仕事をたくさんする。
です。
仕事をパンパンにしていれば、ヒマな時間は少なくなる。
なので、少しマシになりました。
もうちょっと楽しく
パンパンに仕事をするようにしたら、ヒマではなくなった。
でも、パンパンに仕事をして、スピードを速くやってると、仕事って終わっちゃうんですね。
小売業だったので、「待ち」の状態になります。
それがまた飽きる・・・・。(正確に言うと、やることはあるんですけどね)
なので、次に出来ることは、工夫するということです。
やるべき業務が終って待ちの状態になった時、頭の中がヒマになります。
その時に、頭の中をヒマにしないこと。
それが、次の飽きない工夫できた。
・どうすれば、もっとお店に入ってもらえるのか?
・どうすれば、もっと商品を売ってくれるのか?
・どうすれば、もっと見やすくなるのか?
・どうすれば、また来店してもらえるのか?
・どうすれば、商品以外の価値で買ってもらえるのか?
あたりを徹底的に考えまくりました。
それこそ、寝てる時も考えるようになったんです。
※いつの間にか仕事人間ですね(笑)
もっと楽しく仕事をするには?
これはこれで楽しかったです。
売上もたくさん上がったし、評価も上がりますからね。
ただ、心の底から楽しいかというと、そうでもかも知れないと思うようになりました。
25歳くらいの時だったと思います。
その時、僕が考えたことは、
「自分が笑顔になりたいな」
でした。
自分が笑顔になるには
仕事に集中して、成果を出すのも楽しいです。
それは間違えないです。
ただ、ずっと楽しいかというと、そうでもないんですよね。
月末に売上目標を達成した時とか、新記録を出した時とかは良いけど、それ以外は笑顔じゃないです。
そこに違和感がありました。
で、考えました。
自分が笑顔で居られるときって、どういう時だろう?と。
そう考えたら、「周りにいる人が笑顔になることだ」ということに気付いたんですね。
周りが笑顔になれば、自分自身も楽しい。
だったら、周りも楽しく仕事が出来るようにならないといけない。
そうしないと、僕も楽しくない。
で、周りのスタッフも楽しく仕事が出来る方法を考え始めたのです。
まわりのスタッフが笑顔になるには
まわりのスタッフが笑顔になるには、どうすれば良いだろう。
給料面、ポジション、などなどありますよね。
いろいろある中で、僕が採用したのは、自分と同じ価値観でした。
どういうことかと言うと、
スタッフが笑顔=僕が笑顔
なので、
お客さんが笑顔=スタッフが笑顔
なんじゃないかと、そう思ったんですね。
スタッフは、お客さんが笑顔になると嬉しい。
お客さんの笑顔が反射して、自分も笑顔になる。
そういう順番だと思ったんです。
お客さんを楽しませる
お客さんを楽しませることは、自分達の笑顔に通じる訳です。
というか、直結する。
ここで重要になって来るのが、常識を壊すということです。
今まで通りの方法では、売上は上がるけど、お店の全ての場所・ほとんどのお客さんが笑顔になるということは起きない。
それでは、自分達が笑顔になない。
自分達が笑顔になる為には、お客さんが笑顔にならないと意味がない。
常識的な業務では、お客さんは笑顔にならない。
なら、バカになれても良いから、
・お客さんを笑顔にする仕組みをたくさん作ろう。
・お客さんが笑顔になるイベントをたくさんやろう。
・お客さんが笑顔になるディスプレイをたくさん作ろう。
・お客さんが笑顔になるPOPをたくさん書こう。
ということにしました。
ここでやること
ここで大事なことが2つあります。
① 『想い』を全スタッフに共有してもらうこと
② 常識を破った、面白いことをたくさんやること
です。
自分もスタッフもお客さんも笑顔が良い。
そう思ってる経営者さんは多いと思います。
でも、それが現実になってるかというと、難しいかも知れません。
僕も、かなりの年月とかなりのチャレンジの繰り返しで、完成させました。
次に、常識を破って、お客さんを笑顔にすること。
どうしても、イメージがあるせいで、
「こんなことお客さんにやったらダメ」
「これはさすがに怒られる」
「クレームが怖い」
と思って、行動できなくなります。
ここを乗り越えるのは、もしかしたら、かなり時間がかかるかも知れません。
基準がわかるまで大変です。
僕がアドバイスさせていただいた飲食チェーンさんの場合、面白いメルマガを全員が書けるようになるまで、それなりに時間がかかりました。
自力だと、ついつい安全なメルマガになって、読んでもらえなかったりします。
逆に、リミッターが外れたスタッフは、お客さんの人気者になり、売上も目に見えて上がって行きます。
まとめ
長いので、ここまでにしておきますね。
自分が笑顔になるには、スタッフを笑顔にすること。
スタッフを笑顔にするには、お客さんを笑顔にすること。
それが大事なことです。
『想い』を伝える方法はリンクで。
お客さんを笑顔にするイベントなどは、明日以降のブログで書いて行きます。
そんなこんなでした。
では、もっと楽しく生きましょう!(^^)/
『波紋型マネジメント™』で『楽しく売上を上げる仕組み作り』コンサルタント 染谷充紀(大佐)
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自分が笑顔
スタッフが笑顔
お客さんが笑顔
それって最高ですよね。
そういう『想い』の経営者さんを僕は応援しています。
でも、企業理念を作って、一生懸命伝えるだけじゃ伝わらりません。
表面上、伝わってる風になってても、蓋を開けるとそうなってない場合が多かったりします。
☑ 噂話が広がりやすい
☑ 経営者の前と、裏では表情が違う
☑ 大ベテランと新人しか残らない
☑ 経営者さんが『想い』を一言で言えない
☑ 離職率が高い
これに一個でもチェックが入ったら、こちらをご覧ください。波紋型マネジメント™
この記事を書いた人
- 「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)
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