小学生でもわかるマーケティング 『週刊誌編』

こんにちは。
大佐です。

JUMPって読んでますか~?
マガジンとかでも良いけど。(笑)

販促

少年誌って、30年以上前からの歴史がある。
コミックと違って、発売してからずっと連続でつながってる。

あなたも、JUMP・マガジン・サンデーとか読んだことがあるはずです。
ない人は、凄いガリ勉?

僕は、小学校の時から読んでた。
特にJUMP。

ドラゴンボールとか、北斗の拳とか、面白いのがいっぱいやってた。
(小学生の人は、ワンピースとか、NARUTOって思ってね)

でね、週刊誌がなんでずっと売れてるかわかりますか~?

 

週刊誌がずっと続いてる理由①

僕は、来週が気になるからだと思ってる。
ワンピースにしても、NARUTOにしても、来週が気になるように終わってる。

もし、大事なとこを全部のマンガが書いちゃったら、次につながらない可能性がある。
そう思うんですね。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)は、読み切りってスタンスなんで、翌週にってのはない。

でも、他のマンガは続き物。
続き物は、翌週が気になるような終わり方をしてるんですね。

 

週刊誌がずっと続いてる理由②

たまには、区切りになるところもある。
でも、いくつかのマンガが同時に入ってることで、他のマンガが楽しみになる。

小学生の時は、半数以上が楽しみなマンガだった。
だから、読みたい気持ち全開!
今は、2つあれば読むし、1つになったら読まない。
区切りで切れちゃったりするし。

ま、そこはいっか。

えっと、複数の読みたいマンガが入ってる。
で、各々が、翌週を楽しみにする作りになってる。

それが、なかなか離れられない要因じゃないかと。

 

週刊誌がずっと読まれてる理由③

習慣になるから。(笑)
言っちゃった。

『毎週月曜日』とか『毎週水曜日』って決まってるから、人々の生活リズムに入り込みやすい。

これが、『毎10日』とか『5の付く日』とかだったら、忘れちゃう。
マーケティングで大事なのは、忘れられないことでもあるから、これは重要な要素なんですね。

お客さんが頭で考えたりしなくても大丈夫なのは、『毎週何曜日』にすること。
それで、オートで行動してくれるようになる。
そんな感じ。

 

マーケティング的に言う

今までもマーケティング的に言って来たけど・・・・。
次につなげる工夫が週間誌では出来てるってことです。

お店の運営でも、その他の会社運営でも、次につながる仕組みが出来てるか、出来てないかで変わります。
出来てるお店・会社は儲かるし、そうじゃない会社は儲かりません。

週間誌のマンガが、毎週中身が違ったり、全部区切りの良いところで終ってたり、発売日がバラバラだったら、今より販売数は減ると思うんです。
それと一緒。

お客さんが、次の機会をワクワクしちゃうような仕組み。
あまり考えないでも、次に買いたくなるような仕組み。
そういうのを作るんですね。

 

まとめ

週間誌を題材にしたけど。これを実際にやるのは高度な技術です。
あまりそこまで考えて仕組み化されてるところがないんで。

出来てるところは儲かってるけど。

次につながる仕組みを作りましょうね~。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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小学生でもわかる、次にお客さんが来たくなるセミナーとかやったら来ますかね~?(笑)

難しい横文字とか使わなくても、本質的に理解して仕組みが作れれば良いんで。
一般的に、人間は権威に弱いんで、横文字を使ってわかりにくいことを言う人に多くお金を払っちゃう傾向がありますが・・・・。

難しいコトバなんて使わなくても、お客さんは一般人だから、その人達の心理がわかってれば売れるんですけどね~。

 

あ、小学生でもわかるって思ったら、シェアお願いします~(^^)/

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)