なんで3か月以上かかったの? 『波紋型マネジメント物語』
2016/09/06
こんにちは。
大佐です。
今日は、「なんで3か月以上かかったの?」
を書きます。
あ、波紋型マネジメント塾のことです。
なんでやろうと思ったの?
いろいろ理由はあります。
・知人の経営者の多くが部下の育成で困っていた
・トップダウンの会社が多く、従業員が輝いてないように見えた
・マネジメントを教えて欲しいとの要望が多かった
・僕と会った人に、マネジメントを広げて行くように言われた
・自分の経験でも、マネジメント(人財育成)が一番難しかった
からです。
『波紋型マネジメント™』を広げて行くと、日本が良くなるというのに辿り着きましたが、最初は要望から生まれました。
いつから作ってたの?
集中して作ったのは、2016年の1月からですが、
実は1年半前ぐらいから、ちょくちょく作ってました。
1年半前ぐらいは、僕が今までやって来たことをまとめる感じです。
やってきたことを忘れちゃうので、引き出しとして作っていた感じです。
時間が出来た時に、バラバラでスライドを作ってました。
なので、素材はある程度あったんです。
でも、バラバラです。
コンテンツと呼べるレベルにはなかった・・・・。
どうやって作ったの?
最終的になって欲しいゴールを設定しました。
たぶん。(笑)
で、身に付けて欲しいことを出しまくりました。
いきなりまとめるのは難しいです。
まずは、脳内にあるものを全て出すことからはじめます。
出したら、それを構築します。
料理で言えば、材料を冷蔵庫から全部出しちゃった状態です。
必要なモノか、不要なモノかも不明な状態です。
次は、料理の最終形態から逆算して、メニューを考えます。
最高の料理を作りたいので、いらないものは省きます。
最高の料理を作りたいので、ない材料があっても構想に入れます。
そうやってメニューをザックリ作りました。
足りない材料
『波紋型マネジメント™』はオリジナルです。
なにかを参考にしたり、何かをまとめたりした訳じゃありません。
僕の『想い』や『スキル』を融合させたものです。
全てが新メニューというイメージになります。
大事なのは『再現性』です。
誰がやっても、ある程度のレベルで出来るようになる。
そこがゴールです。
足りない材料があったら、開発しないといけません。
心理学で使われてる既存のコトバでは足りない時があります。
その時は、再現できるように、新しいコトバを開発しました。
この作業は、楽しく、そして大変なモノでした。(*^^*)
僕は飽きっぽいです。
同じことは飽きる。
だから、こういう開発という仕事は合ってるんですね。
役員時代は、会社に行く必要があったので、深夜までずっと開発することが出来なかったのですが、フリーになったので、朝まででも開発していて良いんです。
それは、もの凄く贅沢な時間でした。
再現性とは?
僕は、関わる経営者に楽しく仕事をしてもらいたい。
その会社の従業員に楽しく仕事をしてもらいたい。
それを見た子供が大人になるのをワクワクしてもらいたい。
そう思っています。
なので、塾を実施するだけでは意味がありません。
出来るようにならないとダメです。
なので、再現性が重要になってきます。
誰でも出来るようなステップ。
誰でもわかるような説明。
そういうことにこだわっています。
基本的に、何かを理解する時は、『図』があるとわかりやすい。
挿絵が入ってるビジネス書と、入ってないビジネス書では、前者の方がわかりやすいです。
学校の教科書もそうですね。
図化すると再現性が高いということです。
なので、視えないものを、たくさん図化しました。
それも開発ですね。
言葉を図にする。
それによって、再現性を高める。
インストールするには?
出来るようにする。
そうするには、そうなるような要素があります。
・わかりやすさ
・体験する
は外せないと思います。
わかりやすさは、チャプターで分けたり、図化したりします。
わかりやすい言葉を使うのも大事です。
で、次に大事なのが体験です。
ワークってやつですね。
それも開発しないといけません。
波紋型マネジメントが再現出来るように、毎回多くのワークをやります。
その全てを開発しました。
そこで使うシートは、宝物になるはずです。
迷った時に見れば、もとに戻れます。
わかりやすくして、体験して大事さを知り、シートを作ることで恒久的に使えるようにする。
そこを目指しました。
これを、適正な順番で構築するのは、めっちゃ大変でした。
概念を開発するのと、ワークシートを多数開発するのと、適正な順番にプログラムするのをやったんですね・・・・。
3か月でまとまったなら良い方ですね。(笑)
結果的に・・・・・
・作ったスライド 200枚以上
・作った図 37枚くらい
・作ったシート 18枚以上
になりました。
これで、かなりの再現性になるはずです。
図をあまり使ってないクライアントさんでも、目覚ましい成果が出ています。
塾を卒業したら、凄いことになると僕は思っています。
自分で言ってるし(笑)
なんだかんだ言って、めんどくさかったけど、楽しかったです。(*^^*)
ってことで、『波紋型マネジメント™』塾開発物語でした。
そんなこんなでした。
では、もっと楽しく生きましょう!(^^)/
『波紋型マネジメント™』で『楽しく売上を上げる仕組み作り』コンサルタント 大佐(染谷充紀)
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この記事を書いた人
- 「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)
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