醤油を買いに行かされるカレー屋　２話目　『ポール編』

こんばんは。
大佐です。

『素敵なママのカレー屋さん』の第２話です。

ママさんの物語をちょっと書いたけど、まだ足りてないんで。

 

ある兵隊さんの物語

このカレー屋さんは、福生市にあります。
福生市は、米軍の横田基地が昔からある地域です。

日本だけど、日本じゃないというか・・・・。
日本ですけどね。（笑）

米軍ハウスもたくさんあるし、米兵向けのお店があったりします。
東京だけど、ちょっとおかしな空間です。

ある日、お店に米兵さんが来ました。
名前はポール。

ポールも、このお店とママのことを気に入りました。

でも、日本語がしゃべれません。（日本語がしゃべれないのに、ママのファンになるってスゴイですよね）

しゃべれないのにファンになった。
さらに、ポールの友達も来るようになった。
その友達も日本語が喋れないのに、ファンになったんです。

これって、本当にスゴイことです。

基地との電話

ポールは米兵です。
横田基地で勤務してる。

ただ、どういう仕事をしてるかはわからなかったらしいんですね。

そんなある日。
ポールは基地内に電話をかけました。

「もしもし」

相手は日本人女性です。
どうやら、ポールは米軍のエリートランクの人っぽいんですね。
米軍のブラスバンド？の一員です。

なので、日本語が出来るマネージャーみたいな人がついてたんですね。

ポールは、このママが気にいったらしく、「ママのために何かをしたい」と言ってくれました。

ママは感激し、そこから毎月カレー屋さんで、ｊａｚｚを演奏してくれるようになったんですね。

米軍でお金をもらって演奏してるぐらいだから、めっちゃ上手いです。
そのポールが、お金ももらわずに、毎月演奏してくれる。
ママの人柄のなせる業ですね。

 

８年間の空白

ポールは、約２年で任期が切れ。
アメリカに行ってしまいました。

その後、約８年間空いてしまった・・・・。

でも、また横田基地に戻って来ることになったんです。
ポールは８年経っても、ママのことを覚えていて、またｊａｚｚを演奏してるとのことです。

僕が感動的に書けないので、あまり伝わったかわかりませんが、素晴らしいママと素晴らしいお客さんで出来てるお店ということが少しでも伝われば嬉しいです。

・お客さんが醤油を買いに行ってくれる
・イスや机は、お客さんがプレゼントしてくれたもの
・時間を超えて繋がってる人がいる

とっても素晴らしいですよね～(*^^*)

僕も、ちょっと参加してみたいので、ここでイベントをやることにしたんです。

どうせやるなら、そういうところでやりたいですからね。(*^^*)

醤油を買いに行かされるカレー屋①話➡ここをクリック

 

カレーのこと

忘れてた・・・・。
カレーのこと書いてなかった・・・・。

欧風カレーで、食材は福島屋さんだから安心。（福島屋さんは、ガイヤの夜明けとかにも出てる有名なスーパーです）

しかも、大きめのサラダが出て来るので、かなり良いです。
家が近かったら、毎日来るのに。

それくらいのお店です。
一度は来てみてくださいね～。

そんなこんなでした。
では、もっと楽しく生きましょう！(^^)/

『波紋型マネジメント』で『楽しく売上を上げる仕組み作り』コンサルタント　大佐（染谷充紀）

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