即効で前年対比119%の売上にした販促物

こんばんは。
大佐です。

飲食店で、ある販促をしたら、その月の売上が119%になりました。
何をやったと思います?

販促

飲食店で月の売上が119%になるって、なかなかのことです。
どのくらい良い事かというと・・・・・。

その店の月の売上が500万だったとしますね。
それが119%。
めんどくさいから120%で計算したら、100万円UPです。

 

飲食業は粗利率が一般的に60~70%です。
今回は低めで60%にします。
※粗利率とは、売上から原価を引いた数字。

ってことは、100万の売上の60%で、60万円の利益がプラスされたってことです。
年間で計算すると、×12で720万円。

ヤバくないですか?
720万ですよ。

720万あったら、

・うまい棒が72万本買えます。もはやどれくらいの量になるのか見当もつかない。(笑)
・よくわからないけどベンツも買えますね。
・世界一周も出来る。
・高所得のスタッフを1名雇えます。

結構強烈な利益です。

 

それを、10店舗で導入したら、7200万円の利益UPです。
うまい棒720万本・・・・・。
なんなら、うまい棒の工場の出荷数をしばらく占有できるんじゃないかっていう・・・・。

それくらいの成果。(バカな例え)

 

今回、何をやって出した結果か?

それは、A型看板です。
たったそれだけ。
A型看板に、僕がデザインしたPOPを付けたら、そういう結果になった
POPの言葉を心理学的に考えたり、単価が上がるような工夫をしたりしました。

もし、これをやってなかったらどうでしょう。
7200万円の利益が上がって来ないです。
中小企業の7200万円はデカい。

7200万あれば、会社の安定に繋がったり、新規事業に投資したりすることが出来る。
余裕があれば、冷静に投資できるので、成功確率も高い。

良い事だらけです。
やってなかったら、それがないんです。
大きく違いますよね~。

 

それを、3万円ぐらいのA型看板(ちょっと正式なA型看板と違うけど)と、アイディアで生み出すことが出来る。
それが販促(マーケテイング)の醍醐味です。

勿論、販促だけで運営できる訳じゃない。
マネジメントも大事だし、お金関係の管理もしっかりしないといけない。

でも、販促が苦手で、売上を上げる方法を知らなかったら、努力に対するリターンが少なく、そのうち疲れちゃうんです。

なので、その店(会社)にとって大事なポイントを見つけ、効果的な販促をする。
それが、もの凄く大事なんです。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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飲食店の知り合いがいる人はシェアお願いします~(^^)/

役に立つと思うので。

 

それにしても、即月で119%とは・・・・。
来月はもっと行くでしょうね~。

あとは、その次にやるべき施策をすれば、成果は加速します。

やっぱ、販促は楽しいや。(*^^*)

 

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)