商品を見て売上が上がらないのは何故?

こんばんは。
染谷です。

モノを売ってる人がおちいる罠。

モノを見るということ。

 

モノを見ると売れにくい

商売をしてる場合、モノを売るケースが多いですね。
モノじゃなくてサービスでも同じ考えではあるんですけどね。

モノを売る場合、そのモノ(商品)をどうやって売ろうか?と考えやすい。

 

でも、モノをどう売るか?

ってのは、結果が出にくいんです。
販促を考える時に考えにくいから。

 

新しい商品を売る時

今売ってる商品があります。
で、新しい商品を探す。
それを売るとします。

その時、今売ってる商品をベースに新しい商品を考える。

それはそれで良いんですけど、考えるときにイメージしにくいはずです。
僕でお話ししますね。

僕は最初、『勝手に売上が上がる仕組み』のセミナーをしてました。
販促ってやつですね。

『勝手に売上が上がる仕組み作り』を売っていたということになります。

これを、販促と捉えるとします。
そうすると、SNS販促とか、違う販促のコンテンツをサービスにするのが考えられます。

同じ販促ですからね。
それはそれでありだと思いますけどね。

 

どこを見るか?

販促の仕組みをお伝えしていたクライアントさん(お客様)が次に困るのが、社内の人間関係でした。

SNS販促は、通常の販促の仕組みの一環としてお伝えするので、特別にコンテンツとして作ってないのありますが、大きなネックは人になるからです。

それは、僕が16年以上100人以上のスタッフを率いていた経験からも言えることでした。

『販促』で売上を上げる。
でも、

☑ それを引き継いでくれる人がいないと困る
☑ 自分の忙しさが比例して大きくなる
☑ 規模が大きくなると『想い』が伝わりにくくなる
☑ 利益が出るけどずっと忙しいという不安感に悩む

ということが起きる可能性が高いです。

 

販促というモノを見るのではなく、お客様の困っているコトを見る。
そうすると、求められてるコトが見えて来る。

注目すべきは、お客様の行動・思想・思考などです。
そこにヒントが隠されています。

 

ちなみに僕は、
・楽しく仕事をする
・継続させるには仕組みが必要

と思ってスタートさせました。
そこをクリアして楽しく生きれる人を増やしたいからです。

最初に販促の仕組みを作ったのも、そこから外れていません。
次にマネジメントを作ったのも、そこから外れていません。

・楽しく仕事がしたい
・継続する仕組みにしたい
・勝手に売上が上がると助かる
・スタッフが自主的に行動すると助かる

と思ってる人の力になりたいんです。

はじめから、経営者さんの理想や経営者さんの悩みに注目していました。

何かを開発する時や、売る時は、お客様の行動や思考を見ましょう。

 

そんなこんなでした。
では、もっと楽しく生きましょう!(^^)/

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)