動機付けで売る❿ 『相手に合わせる①』

こんにちは。
大佐です。

武器を強くしたら、相手に合わせる番です。
それで、さらに効果が増します。

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 ターゲットに合わせる

ターゲット(相手)はどんな趣向か?を予想して合わせる。
これが凄い大事。

 

またソニッケアーを例にしますね。(しつこい!)
ソニッケアーが優れた歯ブラシだとする。
でも、「生まれてから一度も虫歯になったことがないんだよな」って人には売りにくい。

その場合は別の価値を付ければ売れるちゃ売れるけど、ターゲットを売りやすい人(必要としてるであろう人)に絞った方が簡単に売れる。
僕がスタッフIくんを動機付けしやすかったのも、Iくんが虫歯で困ってたから。
ターゲットはIくんだけど、『虫歯で困ってる人』全員がターゲットになりうるということ。

実際にこの本を読んで、スタッフTがソニッケアーを買ったしね。
彼は虫歯で困ってなかったみたいだけど、虫歯で困らないように買ったはず。

 

ちょっとしたコツ

こんな感じで、ターゲットにする人(この場合はIくん)を思い浮かべて、その人の心が動いちゃうであろう言葉を言う。(コメントの場合は書く)

そうすると、同じような趣向・状況・気持ちの人が反応してしまう。

 

見えない相手に『動機付けしよう』って考えるより、
誰かを具体的に思い浮かべると、動機付けはしやすいです。

 

そんな感じでいろいろなパターンで紹介してきたけど、ざっくり

・    虫歯で困ってる人

・    楽に歯磨きしたい人

・    時間を節約したい人

をターゲットにした。
他にもいろいろなターゲットに合った価値を見つけて提案すれば、どんどん売れていく(行動してくれる)はずです。

 

 

とりあえず、ターゲットの1回目はこんな感じで。
では、楽しく生きましょう!^^

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動機付けで売る『相手に合わせる2』はこちら
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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)