動機付けで売る❾ 『キラーワード』(芸人vs販売士)

こんにちは。
大佐です。

僕が勝手に名付けた『キラーワード』です。
強い言葉って感じでしょうか・・・・。
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強い言葉

誰にでも通用する強いコトバが最高。

仮にそうじゃなくても、ターゲットだったら確実に気になるようなコトバ。
そういうものを探していく。

 

ソニッケアーでは、「これ使い始めてから虫歯になってないよ」ってのが、多くの人へのキラーワードになる。
虫歯になるのは基本的には嫌だから

 

これって言われてみれば普通のことでしょ?
みんな虫歯になるのが嫌だから、虫歯になってないよって教えると興味を持つのって。

そう。動機付けって簡単なんですね。

 

キラーワードを見つけるのが簡単な人は何の勉強もしないでできる。普通に。

でも、苦手な人はかなり勉強してもなかなか苦戦する。

 

 どうすれば上達する?

 

どうすれば、苦戦してる人を上達させれるか?
をよく考えるんだけど、特効薬みたいなのは今のところ見つかってない。(見つけたら記事を更新しますね)

 

ただ、出来ない人の多くは、感情を見ないで、モノを見てると思う。

 

相手の心を動かすから、相手の心を感じたり、読んだりしないといけないんだけど、それが苦手らしい。

あ、もしかしたら上手く話す&書くコツの中で『相手の脳にビジョン(映像)を出させる』ってのがあるんだけど、それが上手か下手かが大きな差になるのかも知れない。
※僕が思うコツ

 

お笑い芸人って凄い

お笑い芸人でも、上手な人はその状況を説明するのが上手。
しかも、説明って言っても、説明っぽい説明をしないで想像させる。
簡単な言葉でわかりやすく想像させて、話を展開させて行く。ワクワクする感じで。

 

逆にヘタな人は何を言ってるのかわからない。
そもそも想像できないから笑う以前の問題だったりする。

 

状況を説明するのが上手な人でも、面白い感じ(流れとか)で想像させられない人もいる。
それもつまらない。
・・・・・・・・ただの説明だから。

面白い話ができる人は

『これを言えば、ほとんどの人が笑うだろ』(面白いだろ)

ってのが分かる人。

 

で、その誰でも笑うシュチュエーション(状況)に話術で持って行く。
その時に想像させる技術が必要になる。

 

話術で、聴衆を同じ感覚(想像)に持っていって、落ちを言う。その落ちがキラーワードになると思う。

 

キラーワードに持って行くために

『つかみ』があって、状況を想像させる。

流れ的に飽きない(後が気になるように)にして、

最後で落ちを持って来る。

 

動機付けの流れと同じだね~。^^

 

お笑い芸人vs通販のプロ

以前、お笑い芸人と通販番組のプロが、商品を説明して売るって番組をやってたんだけど、物販については素人のお笑い芸人が、プロの販売士に勝ってた。

何人かでやって、3勝3負ぐらいだったかな?

 

お笑いを研究すると、商売人としての才能も開花するような気がする。^^

どういうことを言えば人を笑わせることができるか?を常にやってると、キラーワードが見つけられるようになるかも。(言い方とか行動じゃなくて、単純に普通のコトバで笑わすのが重要)

 

ついでだからちょっと続けると、笑いのつかみ』は、商売で言うキャッチ』の部分。
相手に興味を持ってもらわないと始まらないから。
落ちに持っていくまでの流れも、最後まで気にしてもらうってのは全く同じ。
そう考えると、本当にお笑いと同じなんですね~商売って。

 

・笑いということで人の心(感情)を動かすのがお笑い芸人。

・欲しいと思わせることで人の心(感情)を動かすのが商売人。

どっちも、人の感情を動かすのは同じだから、メカニズムも同じだね。

 

 

ってことで、キラーワードでした~。
感情が重要ですね。
では、楽しく生きましょう!^^

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)