人が活躍するために越える2つの壁

こんばんは。
染谷です。

会社経営で大事なのってなんですかね?

僕は、『人』が大きな要素だと思うんですね。

 

人を大事に思ってない会社

ちょいちょい聞きます。
様々な業界で耳にします。

日本の環境が今みたいではなかった頃。
その頃は、「我慢も給料のうちだ!」と言われてたりしてました。

今はそういう会社はあると思います。

それで全員幸せなら問題ありません。
と、思っています。

が、問題が出て来ちゃってるのではないでしょうか?

 

起きてる問題①

『若手社員の我慢が足りずに、どんどん退社してしまっている。』

これがまず問題ですね。

どんどん辞めてるのに、その対応策が打てない。
その状況で、「若手の我慢が足りない」と言っていても、繰り返すだけです。
今は、実家が持ち家で、それなりの貯金があって。
という家が多いです。

ということは、我慢して会社に残る理由が少ないんですね。
他にも理由はありますが、辞めても問題がないというのは大きな要素です。

 

起きてる問題②

ベテラン社員が強い。
これは、良いところと悪いところがあります。

当然良いところがいっぱいあるんですけど、問題がない訳ではありません。

強いベテランさんが、どう若手に接するか?
で変わって来ます。

昔のように、「見て学べ」の場合もあるし、「厳しく教える」場合もあります。
絶対にダメって訳ではないですけど、結構それだと難しいんです。
環境が違うんで。

 

新しい方法

では、どうしたら良いのでしょうか?

☑ 想いを共有する
☑ 楽しく仕事をする

のどちらか、もしくは両方が望ましい。

「仕事は大変で当たり前」って考えだと、ピンと来ないかも知れません。
でも、感覚的にそれが良いと思う人も多くいるはずです。

その勘は正解です。

 

出来るんです。

2つの壁

1つめが『想い』を伝えるところですね。
企業理念とかを作って伝えてる会社は、伝えるとこの難しさに気付いているかも知れません。

正直、10年伝えてても、全く伝わってないということが起きます。

スタッフさんの『心』に届くかどうかで決まるからです。
心に届けるのが上手な経営さんの場合は、それが出来てると思います。

 

次に、楽しく仕事をする。
それも難しいと思えるかも知れません。

「仕事は厳しいモノだ!」というのが何十年もの経験で染み付いてると、なかなか消えないからです。

これは、徐々に楽しく仕事が出来る方法を使って、少しづつ導入して行けば良いでしょう。

 

この2つの壁を超えると、今より明るい未来が見えるので、やってみてくださいね~。

 

そんなこんなでした。
では、もっと楽しく生きましょう!(^^)/

『波紋型マネジメント™』で『楽しく売上を上げる仕組み作り』コンサルタント 染谷充紀(大佐)

 

スタッフさんが自主的に行動して勝手に売上が上がる方法
『波紋型マネジメント™』

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)