部下が上司に大事な相談を出来なくなる理由 『大佐コーチング』

こんにちは。
大佐です。

部下が相談してくれない・・・・・。
そんなことありませんか?

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ホウレンソウ。
大事って言いますよね。
良く。

だから、上司は「相談があったら早めに言ってくれ」って部下の人に言ってると思います。
言ってませんか?

言ってる人向けにブログ書きますね。

 

上司目線

上司も、部下のことをちゃんと考えてます。
全く考えてない人もいるかも知れないけど、部下が思ってるより上司は考えてるケースが多い。

上司は、部下のことを気にかけてる。

・早く一人前になって欲しい
・会社の中心人物になって欲しい
・自分で動ける人間になって欲しい

だから、いろいろ教育します。
良かれと思って。

当然、ホウレンソウの大切さを教えます。
自分が責任者だから、報告・連絡をもらわないと困るのもあるし。

 

部下目線

自分も、早く一人前になりたいと思ってます。
思ってるからこそ、相談しにくい。

・上司の邪魔になっちゃうんじゃないか
・何回も聞くと怒られるんじゃないか
・早く一人前になりたいから地力で解決したい
・怒られそうだからホウレンソウはしたくない

大体こんな感じじゃないかな?

22年やって来た経験で言うと、多くの人が、このような思考でした。
上司をうまく使ってる人が結構少ないのが現状です。

 

何気ない日常での出来事

ちょっとした相談を部下からされた。
内容が大したことなかったので、あまり話を聞かずに適切な業務方法を回答した。
または、大きな内容じゃなかったから、あまり話を聞かずに後回しにして忘れた。

こういうことってありませんか?

そんなことの繰り返しだったりするかも。
1回だと、それほど大きなことにはならない。

でも、これが日常になると、

・上司は話を聞いてくれない人
・上司は、自分の考え方を押し付けてくる人
・相談しても自分の身になって回答してくれない人

って思われる可能性が高いです。
そうすると、どうなるか?

部下は、相談しなくなる。
仕事上の小さい事は相談するけど、プライベートも含む重大な相談はしてくれない。

でも、上司は、「部下が相談してくれない。いつでも相談しろって言ってるのに」ってなる。

 

まとめ

部下の相談を聞かないと、そのうち相談してくれなくなる。
相談してもらえる上司でいよう。

※こういう状態になったら、外部のビジネスコーチを呼んでヒアリングとかコーチングしてもらうと良いかも。

 

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)