ルール化すると、良い事と悪いことがあるよ。それはなんでしょう?

こんにちは。
大佐です。

ルール化してますか?

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仕事をルール化してる会社、ほとんどしてない会社があります。
どっちが良いってことじゃなくて、そういうのが現状だと思う。

・大きい小さい
・長い短い
・TOPの考え方

いろいろな要素があるし。

 

ルール化の長所

ルール化すると良いのは、再現性が高くなるってこと。
それが一番じゃないですかね。

2名以上になるとルールがあった方が楽ですね。
夫婦でもルールがあった方が、それについてのケンカをしないだろうし。(笑)

まして、会社という超他人の集団は、ルールが全くないとカンタンじゃないかも。
家庭のルール、習慣って、それこそ星の数ほどあって、常識って思うことでも、家によって違ったりするらしい。

そういう人々が問題なく仕事をするなら、ルールがあった方が良い。はず。

あ、ずれた・・・・。
再現性ですね。

ちょっとしたルールもそうだけど、会社の場合利益を出す必要はある。
利益を出すには、売上を上げるか、経費を下げるかの2択。
どっちにしても、上手な方が良いんですよね?

売上を上げられる人、経費を下げられる人、その人達がやったことをルール化する。
そうすると、成果が出やすい仕組みになる可能性があるんですね。

成果が出る行動をルール化する。
その再現性が高い程、集団の成果が上がる。
そんなイメージですね。

 

ルール化の短所

工夫しなくなる。
ルールについて考えなくなる。
それが一番の短所。

会社は成長する時、ルール化したとする。
成長するには理由がある。

❶商品やサービスが時流に乗ってる。
❷独自の商品を売ってる。
❸独自の売り方をしてる。

あたり。
❶❷については、商品に価値があるから、売る側は努力・工夫をしないで済む。その時に作ったルールは、独占状態じゃなくなった時には使えない。

当たり前ですよね・・・・・。
でも、人は、慣れに弱い。
そのルールに慣れちゃうと、それを維持しようとする。
工夫しようとしない。
変化しようとしない。

それがルール化の弱点ですね。
❸の会社は、商品力じゃなく販売力で成功したはずなんで、思考と工夫をさぼらなければ大丈夫。

一番ダメなので、ダメなままのルールを変えないこと。
次にダメなのが、昔のルールを時代に合わないのに使うこと。

 

僕が好きなスタイル

基本的にルールは好きじゃない。(笑)
でも、自分で決めたルールは好き。納得性が高いから。

元々に会社にある、訳の分からないルールとかはキライ。だって、合ってないから。(笑)

だから、ルールは作って守るけど、定期的に更新するのが良い。
で、ルールの決め方も、守備的な決め方じゃないやつ。

『一般的だから』『常識だから』『仕事だから』ってのは超キライ。それでうまく行くんだったら、一般的な会社は全部うまく行ってるわ。(笑)

10年続く会社が数パーセントしかないのに、アホみたいな一般常識をルールにして通用する訳ない。

長期間続くのは、人々(従業員)を魅了する何かが必要なんです。
それが、経営者の人間性なのか、経営者の理念なのか、優れたシステムなのか・・・・・。

いずれにしても、普通じゃないってことです。

 

まとめ

もっと自由に、本質的なルールを作った方が良い。
有効なルールじゃないと意味ないし。(笑)

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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このブログは珍しく前日に書きました~。
いや、当日を迎えたばかりの深夜か。

今日は終日外出だから。

たぶん帰りも遅いし。
これをアップしてる頃は楽しく懇親会。(*^^*)

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)