上司の7つのタイプと対応方法

こんにちは。
大佐です。

上司とうまく行ってますか?

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たぶん、『100%うまく行ってる』って人は少ないはず。
他人だから考え方も違うし・・・・。

じゃあ80%はどうか?
そこそこいると思う。
会社の方向性がしっかりしてて、上司との相性が良ければ。

あとは、それなりにうまく行ってたり、行ってないけど我慢してたり・・・・。
そんな感じですよね~。

ってことで、部下目線で、上司との付き合い方を書いてみようと思います。

※『会社を良くしよう』とお互いが思ってるってのを条件にしますね。

 

上司のタイプ

・無口系
・指示だし系
・自分でやっちゃう系
・率先系
・褒める系
・叱る系
・放置系

ま、こんなもんですかね。
複合した要素もあるんで、一概には言えないですが。

世の中にはいろいろな人がいます。
いろいろな上司がいます。

ただ、それはそれとして、その会社を選んで働く以上、自分が出来ることをやった方が良い訳です。
そうじゃないと人生も無駄なんで・・・・・。

今日は、タイプ別で、上司が考えてることと、どう対処するかを書きますね。

 

無口系

無口には無口の理由がある。
・言わなくてもわかると思ってる
・コミュニケーションに目が行かなく、タスクしか見れない
・諦めるのが早い
大体そんなところです。

頭の回転が速い人は、『そんなの言わなくてもわかるでしょ?』って思ってる。自分にはわかるし、わからないのがわからないから。そういう人には、どんどん質問をした方が良い。せっかく頭が良いんだから、その人の頭脳を使っちゃうのが得。

タスクタイプは、仕草や表情では、こちらの意図を読み取ってくれません。そこが見えないんで・・・・・。なので、不快に思ってますよ感とかは無駄。(笑)しっかり言語で言ってあげるのが良いです。

諦めるのが早いのは、どうしよう。(笑) たぶん、1回指示したらできるでしょ?って思ってる。出来ないと、なんで一回で出来ないのかがわからない。だから、教えるのを諦めちゃう。その場合は、「もう一回教えてもらえますか?」って言ってみましょう。嫌かも知れないけど・・・・。

 

指示だし系

自分の指示に自信がある。
それか、指示してないと不安になっちゃう人です。
当然、自分の実力をしっかり理解してて、適切な指示を足すタイプもいるけど。

自分の指示に自信がある人には、それを受け止めつつ、自分の意見をちょっと混ぜる会話ができると良いです。完全に自分の意見を通そうとしても通らないんで。

指示してないと不安になっちゃう人は、実力よりポストが勝っちゃってる人ですね。何かの事情でそうなったけど、実力が伴わない。そういう時は、その人を立てつつ、自分の意見もうまく入れて、両方が評価される流れにすると良いですね。

 

自分でやっちゃう系

これは多いはず。
中小企業のTOPもこのタイプが多い。
企業する時に、ある程度の実力がないと立ち上がらない。

ってことは、企業家は、それなりに実力を持ってるってことです。

で、TOPがそのまま自分で動く続ける。そういう会社は大きくなれないです。TOPの力に依存するんで。

なので、そういうTOPや上司に対しては、細かい仕事でも良いから、その人より上手になるのが良いかと思われます。出来る人は、見る目もある可能性が高いので、細かいレベルでも自分より秀でてれば任せてくれたりする。

それで認められれば、コミュニケーションがうまく行ったりします。

 

率先系

率先してやって、頃合いの良いところで任せてくれる。
あ、これってやりやすい上司だ。(笑)

この場合はあまり問題にならないですね。
ただ、その人は普通だと思うと、そうじゃない上司になった時に、自分の力が発揮できない。

なので、そういう働きやすい上司の下にいるときは、その上司と仲良くなってスキルを磨きつつ、自主的に何かにトライして行くのが良いですね。たぶん、コミュニケーションも上手な上司なので、問題は少ないはずです。

 

褒める系

たぶん、これも気持ちよく働ける。
頑張ったら褒めてくれるから。(笑)

でも、褒められるのが当たり前になると、褒められないと頑張れない人になっちゃう。それはそれで危険です。なので、『褒め』が多い人の『褒め』を割り引いて動くと良いと思います。

褒める系でも、優しい系で褒めるタイプと、褒めときゃ良いだろって思ってるタイプがいます。

自分が褒められて嬉しかったからやってるのと、何かで勉強して表面的に褒めるやつです。ま、どちらにしても、褒めるというプラス系のスキルで育てようと思ってるので、そこまで大変じゃないです。

後者の場合は、裏の顔があるので、そこまで突っ込んでコミュニケーションを取ると良いかも。前者は善い人なので、仲良くしておくのは良いかと。(笑)

 

叱る系

自分が叱られて来た。
上司たるもの、叱るのが当然だ。
って思ってる感じですね。

自分が叱られ続けてきた人で、成長した感覚がある人は、良かれと思って叱ってきます。(笑)
この良かれがやっかいなんだけど・・・・。(笑)

成功体験ってやつです。
その方法で成功したから、他のみんなも同じ方法で成長するでしょ?って。ここへの対応は、『教えていただいてありがとうございます』ってのが基本姿勢ではあります。

が、そればかりでも加速する可能性もあるんで、叱るのが酷いようであれば、『この前、褒めてもらったのが嬉しかったです』と言ってみると、たまに褒めてくれたりするかも知れないです。

 

放置系

あまりいないかも知れないけど、いると思います。(笑)
放置系の人で考えられるのは、自分仕事でいっぱいいっぱい。
それか、自分が自主的だから、放置される方が好きと思ってる人ですね。

前者の場合は、それを見越して動く。
あまり時間を取らせないコミュニケーションが良いですね。

後者は、自分も自主的なタイプだったらやりやすい。
でも、指示が欲しいタイプだったら、自分からどんどん聞いた方が良い。良かれと思って放置してるんで、積極的に指示してくれないから・・・・。

 

まとめ

自分がどのポジションにいようが、そこで出来ることを最大限やるしかない。
諦めたら、そこまでです。

職場の人間関係を良くしようと思ったら、自分(気づいてる人)が動くしかない。自分が働きやすいように。

とりあえず、自分が働きやすいように動く。自分のパフォーマンスを上げる。それが大事です。

全体のパフォーマンスに関しては、上司がやってくれるはず。やらない場合で、自分がどうにかしたいのであれば、部下のポジションから、全体をうまく動かすことをしないといけない。

やりたいなら、可能性は0ではないから、やってみるのも良いかも知れないです。

何にしても、自分の意思で動くことです。
後悔の無いように。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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上司がいる人はシェアお願いします~(^^)/

 

今日は桜が咲いてるのに雪でした。
桜と雪を一緒に撮れば良かった・・・・。

いや~もったいない!!

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)