小学生でもわかる経営 『お小遣い編』

こんにちは。
大佐です。

お手伝いをしてお小遣いを増やす。
無駄遣いを減らして貯金する。
あなたはどっちが好きですか?

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小学生の時って、お手伝いをするとお小遣いがもらえたりする。
どこの家庭でもあるルールじゃないけど・・・・。
そうだと思って読んでね。

 

ゲームの本体が欲しい時にどうする?

あなたはゲームが欲しい。
でも、貯金が全然足りない。( ;∀;)

ってことで、貯金をすることにした。

収入は、お母さんへのお手伝い。
お手伝いをすると、100円がもらえる。
毎日100円もらうと、100日で10000円貯まる。

無駄遣いしなければ。

でも、友達と駄菓子を買う。
そうしないと、友達とも遊びにくい。

その時に、どういう行動をしますか?

 

お小遣いを増やす

お手伝いをすれば、小遣いが増える。
ってことは、収入が増える。
1日に2回お手伝いをすることによって、200円もらえるようになる。

そうすれば、今まで通り、駄菓子を買っても、100日後にはゲームが買える。
そのタイプの人は、努力で売上を上げる方が好きなタイプですね。

 

難しいお手伝いをする

このお手伝いは難しい。
だから、1回で200円もらえる。

ってことは、回数を増やさなくても2倍のお金が入る。

これを選んだ人は、工夫で売上を上げるタイプですね。

 

無駄遣いを減らす

駄菓子を買わない。
そうすれば、100日後にゲームが買える。

お手伝いは増やしたくないし、工夫もしたくない。

このタイプは、経費削減タイプ。

 

世の中も同じこと

お小遣いをためるのと、経営は似てるかも知れない。(笑)

・2倍動いて2倍もらう
・2倍の工夫で2倍もらう
・無駄遣いしない

の3つが主になる。

で、2倍働いて2倍もらうってのは、今のモノ余りの時代には合ってない。
2倍働いても2倍もらえないから。

無駄遣いしないのも限界がある。

子供の場合、駄菓子を我慢すれば良いけど、大人は家賃とか食費がかかる。
ってことは、絶対にお金が必要なんですね。

経費0が可能であれば、経費を下げる工夫をするのが良い。
でも、物販とかサービスを売る会社は、売上(利益)を上げる方に集中した方が良いと僕は思ってる。

あ、これはTOPの話しで、経費削減担当者は、それに集中するとバランスが良い。
TOPが売上を上げに行く。
で、2番手がフォローして、3番手あたりが経費を絞める。

そんな感じ?

 

TOPは一貫した方が良い

当然、売上(お小遣い)が上がって、経費を削減(駄菓子を買わない)方が良い。
でも、それをTOPが伝えると、部下は迷う時がある。

だから、お父さん(TOP)が、家の方針(会社の方針)を決めて、それを軸にする。

で、2番手か3番手が、逆の特性を活かす。
そうすると、家族(部下)は迷わない。

迷うと、家族(社員)の力が発揮できないからもったいない。

 

まとめ

あなたは、どのタイプですか?
自分に合ったことで突き抜けると良いですよ。

あなたがTOPの場合は、逆のタイプを近くに置いて大事にしましょう。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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最後の方は、小学生を置き去りにしたかな?(笑)
一応意識したんですけどね~。

ちなみに僕は、工夫しながら無駄遣いしないタイプです。(笑)

 

明日は都内に行きま~す。

楽しみだ。(*^^*)

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)