コミュニケーションは、想いがあるだけではダメな理由
こんにちは。
大佐です。
コミュニケーションは得意ですか?
社会で活動してると、コミュニケーションって必要ですね。
大体。
でも、それがもの凄くうまく行ってる人って少ないように思う。
日本人は元々、『気を遣う』とか『空気を読む』というのが得意です。
それが、当たり前の社会だったから。
『村八分』って言葉があるように、空気を読んで生活しないと、仲間外れにされちゃうんですね。
仲間外れにされると生きて行くのが困難になる。
農耕民族だからでしょうか?
仲良くしてないといけないのは。
(学者さん教えて~)
最初に組織に属する時
基本的には、幼稚園とか保育園ですね。
知らない人達と集団で過ごすのは。
ま、物心とかで言うと、小学校を例にするのが良いかな。
今の時代のことはわからないけど、僕の時代は、まわりと一緒であることが重要だった。
ちょっと違うとイジメられるから。
普通であることが基準で、プラスαで『足が速い』とか『頭が良い』とか『面白い』で人気が上がる。
普通であることが重要だから、あるていど空気を読む必要がある。
空気を読む力があって、自分をうまく表現できる奴が有利。
でも、あまり学校では教えてくれない。
『コミュニケーション』なんて授業なかったし。
『思いやり』とかは教わったけど。
集団に合わせるデメリット
『空気読む』➡『相手に合わせる』をやり過ぎるとデメリットになる。
適度はメリットだけど、やり過ぎると、
・自己主張ができなくなる
・空気を読めるのが当たり前だから、そうじゃない人を理解できない
ということになる。
国に守られてるような組織は、目立たないことがメリットだからそれで良い。
でも、『個』の能力が必要であろう場所にいる人は、自己主張ができないと困る場面も出てくる。
その時、『空気を読まない』『読んでも合わせない』ことが必要になる。
そうするには、メンタルとスキルが必要だと思う。
適切な方法で自己主張すれば、過度な摩擦を起こすことなく自己主張できるから。
(そのスキルが知りたい場合は、相談してくださいね)
集団に合わせるメリット
行き過ぎない場合。
『言葉』以外の部分をくみ取ることができるようになる。
その、くみ取る能力は、何をやるにしても非常に重要です。
うまく使えば、自分の助けにもあるし、相手の助けにもなる。
むしろ、相手への『愛情』の印として、意識するのは大事かも。
この辺は、考え方で変わるけど。
2つのタイプ
・Aタイプ
・Bタイプ
ってのがある。
僕は、もともとAのタイプ。
マジメだったんで、『発言』に責任を持ちたい。
だから、言語を重視する。
そういう思考でした。
が、心理学をさまざま勉強すると、言語以外の部分が大きいことを認識さざるを得ない。
自分が、発言を大事にするタイプでも、発言を大事にしないタイプがいる社会では、うまくコミュニケーションが取れない。(Bタイプとのコミュニケーションがうまく行かない)
まして、NLPのプロフェッショナルコーチなんだから、言語以外の仕草なんかを読めないと、話にならない。(笑)
ってことで、今は、『言語』+『仕草』をミックスして受信してます。
(言語も詳しく理解すると、めっちゃ奥が深い。これはまた書きます)
うまくコミュニケーションを取るには
・空気を読む(行間を読む、仕草から読む、意図を読む)
・言語を深く理解して活用する
ことだと僕は思ってます。
<空気を読む>
・空気の読み方はどうするのか?
・どういう仕草は、どういう意味を持ってるのか?
・相手の意図はどう読むのか?
・相手のタイプを見抜くには?
<言語の活用>
・相手に伝わりやすいコトバとは?
・相手に伝わる順番は?
・相手のタイプに合わせた伝え方は?
その他にも、いろいろ知識・スキルがあるんで、心理学を勉強、実践して、どんどん身につけてます。
でも、仕事以外では、普段は空気を読まないように生きてる・・・・(笑)
それはそれで、メンタルの持ちようとか、生き方の部分で考えがありますよね~。
(なので、別の記事にしますね)
まとめ
コミュニケーションには、想い以外にスキルがある。
スキルを身につければ、上司部下・親子の関係もうまく行くようになる。
そうなれば、業績も上がるし、楽しく生きることができるようになる。
そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/
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コミュニケーションで困ってる人が思い浮かびますか?
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この記事を書いた人
- 「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)
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