販促のターゲット設定でやりがちなミスとは?

 

こんにちは。
大佐です。

販促で『ターゲットを設定しよう』って言われますよね。
聞いたことありません?

販促

知ってる人は知ってるんですけど、意外と知らない人が多いこと。
それがターゲット設定。

商売をやってて聞いたことがない人はあまりいないはず。
駆け出しの人は知らないかも知れないけど。

まあまあ有名な部類だと思います。
ターゲット設定。

でも、間違ってることがあるんです。
なので、今日はそこを書いてみますね。

 

ターゲットって何?

自分の商品を誰に売りたいか?
(買ってもらうか?)

なんですね。
で、大事なのが『誰』ってところ。

ざっくり理解してる人だと、
・20代女性
・40代女性
・20代男性
・50代男性

とかって分けてます。
が、それって結構ヤバイ。

何故かわかります?

 

20代女性であっても、全員が全員同じ思考じゃないからです。
20代女性でも、ビールが好きでおやじっぽい人もいるし、超お姫様みたいな人もいます。

それをまとめてターゲットって言うのって危険ですよね?

おやじっぽい20代女性が、ひらひらのスカートを買うのか?
お嬢様っぽい20代女性が、街でワンカップを飲むのか?

なかなか考えにくいですよね?(笑)

 

40代男性でも一緒です。
独身で趣味に自由にお金を使える人と既婚者で家族を重視する人だと、お金を使う優先順位って違う。

独身男性に、「家族のために〇〇」とか言っても「はっ?家族いないんですけど」って感じになりますよね?

なので、ターゲットは狭くしないといけないんですね。
世代だけで分けるのは、今の時代は通用しにくいんで。

 

通用しにくいのは何故?

マス(大衆)の時代じゃないから。
僕は42歳です。

まだ、マスの時代だったと思う。
・キン消し
・少年JUMP
・タイガーマスク
・チェッカーズ
・ファミコン
・BOOWY
etc・・・・・・。

その辺は、みんな知ってるんじゃないかと。

でも、今は情報がいろんな手段で入手できるし、発信側の量も当時とは比べ物にならない。
ってことは、ざっくり40代とか言っても、みんなが好きかはわからないんですね。

というか、みんなが好きってあまりないんです。
なので、個々に合わせたモノを個々に合わせた発信をする。

そう考えると、ターゲットは狭くする必要があるんですね。

 

40代男性

40代独身男性

40代独身でダイエット中の男性

40代独身でダイエットしたいけど仕事でストレスがある。
我慢しないでダイエット出来るモノを探してる男性。

こういう感じで絞って行くと、反応してくれる確率が上がる訳です。

 

絞ると不安になる?

さっきの場合。
40代男性とは書いたけど、女性でも仕事で忙しい人はいますね。
我慢しないでダイエットしたい人が。
そうなると、40代男性って書いたのに関わらず、女性が買って行くこともあるんですね。

 

まとめ

ターゲットは、大まかに設定してるとダメです。
伝わりません。
ザックリしないで、個人レベルまで狭くしましょう。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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9時間睡眠を久々に連続でとりました~。
身体が元気になったような気がします。

やっぱ睡眠不足はダメですね・・・・・。(苦笑)

 

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)