いきなりうまく出来る人の弱点とは?

   

 - 大佐流 思考

 

こんにちは。
大佐です。

あなたは、いきなりうまく出来る方ですか?

 

いますよね、いきなり出来る人。
でも、いきなり出来るのって結構危険な気がするんですね。

いきなり出来る人のウィークポイントとしては、すぐに満足しちゃうところです。
いきなり60点ぐらい出来る。

そうすると、周囲に、それなりに褒められるんですね。
褒められると、それで良いと思っちゃう。
それが危険です。

 

その事について、もの凄く興味があるとか、やらないといけない立場じゃない限り、深堀しようとは思わないからです。

ゼネラリスト(なんでも出来る人)になるなら、それでもOKです。
が、スペシャリストになるに、それだとダメです。

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ゼネラリストの長所

会社においては、それなりに重宝されます。
呑み込み早いし、器用だから。
特に中小企業だと、いろいろな仕事が出来る必要があるので、ゼネラリストは助かります。

僕の経験でも、部下にゼネラリストがいると助かる。
何かあった時に間を埋めてくれるんで。

 

ゼネラリストの短所

それは、めっちゃ目立つものがないってことです。

4つぐらいの項目の全てが60点で、100点とか、それ以上の点が取れないと、ぶっちぎりの評価にならない可能性はあります。

中小企業では、人財が少ないので、ぶっちぎりに何かの能力がある人がいないと、結構ヤバイです。
なので、ゼネラリストだけだと困る。

 

スペシャリスト

ゼネラリスト(なんでも出来る)の逆です。
専門的な人。
長所と短所が逆になります。

ぶっちぎりであれば、スペシャリストも必要。
大きな組織でも目立つし、中小企業でも必要な資質です。

が、しょぼいスペシャリストだと、あまり意味がない。
というか、かなり厳しいです。

スペシャリストになるなら、突き詰めてやりましょう。
で、こないだも書いたように、スペシャリストであることと、伝えるスキルを付けましょう。

それは、大きな会社にいても、小さな会社にしても、必要なことだと思うんで。

 

おまけ

ゼネラリストになれる資質がある人が、スペシャリストになると強いかも。
呑み込みが早いのに、深堀するのだから。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

【ワクワク販促&ワクワク人財育成】×【天才肌社長の仕組み作り】コンサルタント 大佐(染谷充紀)

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僕は、まあまあ呑み込みが早い方です。
なので、すぎに飽きちゃう。
でも、出来ないこともあります。

その時は、出来るまでやります。
負けず嫌いなんで、出来ない自分が嫌だから。

なので、『できない』ということが、僕の行動の原動力の一つだったりします。
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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)