上司が完璧主義だと部下が苦労するよ 『日光東照宮の陽明門編』

 

こんばんは。
大佐です。

完璧って良いと思いますか?

いきなり変な出だしですね。
いつものことですけど・・・・。

 

完璧主義だった・・・・

僕は、完璧主義でした。
今でも、そういう面は残ってます。

有言実行が好きだし、決めたことはしっかりやりたい。
だから、完璧が好きでした。

ミスも嫌いだったし、自分にも他人にも厳しかったです。
20代は鬼のような性格だったと思います。

ミーティングで、先輩社員がぬるいことを言ってると、本気で怒ってました。
覚えてないけど、ゴミ箱を蹴っ飛ばしたり、机を拳で叩いてたっぽいです。

上司とか先輩とか関係ないんで・・・・。

あ、完璧主義とはズレましたね・・・・。

image

完璧主義の弊害

完璧を目指す。
そうすると、出来てないところ、不足してるところに焦点があたります。
自分で当てるんですけど・・・・。

そこに目を向けると、問題を潰す思考になってきます。
プラスを生み出すより、マイナスを消す思考です。
それだと、プラスを生み出す思考になりにくいです。かなり。

これが大きな弊害でしょうね。

 

完璧主義の弊害2

まだあります。
完璧というのは100点の状態です。

100点はMAXなので、そのあとは衰退して行きます。
ということは、頂点を目指してるようで、衰退を目指してることになるんです。

物事は繰り返すので、頂点に上り詰めるってのは良くないです。僕的に。

僕は、長期間成功していたいです。
ということは、ずっと昇ってるイメージの方が良いんですね。

なので、完璧主義は良くないです。

 

日光東照宮の陽明門

中学校の時に、陽明門のことを習いました。
1本だけ逆さになってることを。

もの凄いお金を労力をかけて、完璧と言えるようなものを作ったらしい。
「でも、完璧にしてしまうと、その後は衰退だから、あえて1本だけ逆さまにする」という考え方です。

中学生の時は、ビジネスと結び付けることは当然できなかったけど、その考え方は今でも残ってました。
僕の中で、新鮮な考え方だったんでしょうね。

ビジネスを長年やって来た中で、このことがちょいちょい脳裏に浮かびました。
「完璧なものを作っちゃいけないんだよ」ってことを。

長期間繁栄した徳川家のやったことです。
たぶん、それに乗った方が良い。

そう思うんですね。

陽明門

まとめ

完璧は良くない。
『遊び』を持たせた仕組みを作りましょう。

特に、人財育成では。

その方が長持ちするんで。

※どのくらいの点数が適正かは、クライアントさんには公開してます。(100点は良くない)

そんなこんなでした。
では、もっと楽しく生きましょう!(^^)/

 

【楽しく売上を上げる仕組み作り】コンサルタント 大佐(染谷充紀)

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今日は、東京に雪が降ってます。
たまの雪は良いですね~(*^^*)
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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)