『失敗』って言葉を使ってると、『失敗』しちゃうのは何故?

こんにちは。
大佐です。

あなたはどれくらい失敗してますか?

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僕は0です。(笑)
失敗してない。

いや、数個はあるかな?

「てめー嘘ついてんじゃねーよ!」って思いました?

えっと、嘘のような嘘じゃないような感じなんですよ・・・・。
ただ、失敗とか負けって言葉が好きじゃないので、それをほぼ使ってないんです。

脳は、コトバがイメージになったものを投影すると、それに影響されやすくなる。だから、良くないイメージの言葉を使わないようにしてるんですね。

「だって、良くないイメージばっか思い浮かべてるのって嫌じゃん!!」

 

じゃあ、代わりに、どんな言葉を使ってるのか?

『うまく行かなかった』って言葉。

失敗って、成功をイメージさせる要素がない。僕の感覚だと。
だから、うまく行かなかったって言葉にしてる。

『うまく行かなかった』って言葉は、『うまく行かそうとして、そこまでには到達しなかった』ってニュアンスで受けろれる。僕は。(笑)

『失敗』『うまく行かなかった』は、同じような意味。
でも、僕の脳内イメージでは大きく捉え方が変わるんです。

 

『負け』も一緒。

負けって言っちゃった時点で、勝つためにやることのハードルが上がる感じがする。

勝ちを100とする。
普通を0をする。

負けをー100とする。

勝ち負けを数値化した時に、負けって言葉だと、せっかくチャンレジしたのにー100みたいに感じる。

「いやいやいや、違うでしょ!0から100に向かって行動したんだから、1~99の間の点数でしょ。マイナスじゃない!」

なのに、マイナスに感じるコトバを使う。
それってもったいない。

若かろうが、年齢を重ねてようが、新しいことをやる時はチャレンジ。その時に、いちいちマイナスイマージなんて持ってたら、途中で心が折れちゃうじゃん。

それはダメ。

 

うまく行かなかったは1~99点のこと

ってなると、うまく行かなかったとか、それに類する言葉を使うべき。
勝ちとか成功が100だったとした場合、90点行ってたら結構良い感じ。

お店のPOPでも、書く前の売上が1か月5個だったのが、POPによって6個になったとする。売上目標は20個にすることだった場合。

それって失敗か?
それって負けか?

いや、1個多く売れてるじゃん。
目標に行ってないから、成功とまでは行かないかも知れない。でも、進んでますよね?

こういうことって、会社でいっぱいあると思うんですよ。その時に、「おまえ、達成してないな!ボケっ!」とか言われたら、ヤル気なくなっちゃう。自分で自分にそう思うのも一緒。

今回のPOPはうまく行かなかった。じゃあ、次はどういう工夫をしようかな?

それの繰り返しで良い。

 

まとめ

『失敗』『負け』なんてコトバは使わなくて良い。
『うまく行かなかった』『まだ、うまく行ってない?』、そういう途中経過的なコトバを使おう。

その方が楽しいし、成果が出るから。

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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僕は超負けず嫌いで、負けを認めることをあまりしません。(笑)
負けを認めた段階で、なんか終わっちゃう気がするから。

良くないことかも知れないけど、おかげで諦めることをほとんど知らない。(最近はちょっとめんどくさくなってきたけど・・・・)

「負けを認めて、反省するから進歩するんだ」って考え方もある。それもわかる。僕は、負けを認めてから進むのは好きじゃない。

負けを認めて反省うんぬんって言う考え方の人は、そもそもイノベーションする気がないのがベース。だから、失敗を認めて、反省をするって価値観にしないといけない。

でも、そもそもイノベーションするのが当たり前の人は、そんな価値観なんか押し付けられなくても、勝手にイノベーションする。

 

根本的に、うまく行かせたい。
うまく行ってない場合は、その時の段階であって、まだ負けてない。まだ終わってない。

仮に、負けることがあるとしたら死ぬ瞬間。
そこから挽回は出来ないから。

ちなみに、自分が興味ないやつとか、アイデンティティと関係ないやつは、そっこーで諦めます。普通でいることとか(笑)

 

なぜか、本文の後にいろいろ書いちゃって長くなった~~~~。(笑)

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)