センスは生まれつき?

こんにちは。
大佐です。

好評だったツイートから。

販促

 選ぶセンスは経験でつく。
生み出すセンスは天性かも知れないけど。

センスって生まれつきだけだと思いますか?

僕は、センスってこと自体をあまり考えたことがなかった。でも、スタッフと会話したり、自分で体感したことで考えてみたことがあったんですね。

生み出すモノだけがセンスってイメージだった。

確かにそれはセンスの大事な要素。
でも、「選ぶのもセンスだよな」って思うようになった。

選ぶセンス

例えば、おしゃれな人。
おしゃれな人でも、自分で服を作る人って少ない。それは結構ハイレベル?

大半は、選ぶ組み合わせとかサイジングとかで決まる。そう、選ぶ人のセンスで、服の価値も変わる。

セレクトショップもそう。セレクトショップは『誰が』(店が)選んだかが価値になっている。おしゃれな人って枠を超えて、商売になってる。

選ぶ人のセンスが完全に価値に転化したと言える。

 

あとから鍛えられるの?

僕はそう思う。
誰しも、何かしら好きなモノや好きなことがある。それについての目が肥えてませんか?

最初はそうじゃなかったはず。ってことは、そのモノ・コトを選ぶセンスが上がってることになる。

好きじゃないものでも、ずっと観察してればセンスは上がる。そういう意味で、選ぶセンスは後天的に鍛えることが可能と思ってるんですね。

 

加速させるには?

センスを早期に上げた方が良い時。上げたい時。そういう時はどうするか?

やっぱ、多くのモノを見ること。見た分だけ良し悪しの情報が増える。判断材料が多い程、正確な判断ができるようになる

ちょっとした注意としては、『好き』が入ると偏る。そうなると、正確さは欠いちゃう。

逆に、『好き』が入ると偏るから、選ぶことの価値が上がる。売れるモノじゃなくて、自分の好きなモノを選べる目が手に入る。

セレクトショップとかは、そういう方が良いかも。

 

まとめ

・選ぶセンスは後から付く!
・商売に合わせてセンスを鍛えると良い。

 

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!^^

この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)