選んであげたら、客単価が50万円UPした

こんにちは。
大佐です。

あなたは、初めての店で食べるべきものがわかりますか?

販促

僕はわからないです・・・・。
どれがうまいんだろう。
どれが失敗しないんだろう。

初めてのお客さんは不安です。

 

イチオシ商品

飲食店を例にする。
『イチオシ料理』はあるはずです。

・苦労して開発した
・超売れる
・常連さんに人気
・新規のお客さんように開発した

なんでも良いけど、そういうメニューがあるはずです。

まず、それを全開でアピールする。
そうすると、初めてのお客さんは注文してくれます。

たったそれだけのことだけど、大きな効果があります。

 

ラーメン屋さんの実例

画像は出せないけど、僕が作ったPOPで、客単価がめっちゃ上がりました。
2014・12オープンの店です。

今までの店は、一番出る商品が『普通のラーメン』でした。
普通のラーメンは680円。

 

それを、一番単価の高いラーメンを押すことにしました。
880円です。

僕がある場所で、あるアピールをしたら、一番高いラーメンが一番売れるようになったんです。
今までの店は、『普通のラーメン > 一番高いラーメン』だった。

僕が販促をしたら、『普通のラーメン < 一番高いラーメン』になったですね。
これは、10店舗目ぐらいで初めてのことです。

 

客単価50万円UP

1か月に出る数でかけると、約50万円分の客単価が上がったことになります。
粗利を66%とすると、毎月33万円の利益が増えたことになる。
1年だと約400万円の利益。

要点をついた販促をするだけで、それだけ利益が変わるんです。

これって凄くないですか?

 

高いのになんで売れるの?

680円と880円、どっちが高いかといったら880円です。(笑)
でも、同じ商品で高いんじゃなくて、上位の商品です。
それなりの価値があります。

売り手が『高い』と思い込む。
安い方が売れると思い込む。

それがなければ良いんですね。

最初に来店する人は、フロントエンド商品って言って、安い商品を買いやすい。
でも、ラーメンみたいに数百円の場合は、それほど気にしないで大丈夫です。
(100万円の商品じゃないんで)

・ちゃんと、目立つようにしてあげる
・ちゃんと、価値がパッとわかるようにしてあげる

それで、OKだったりします。

 

まとめ

イチオシ商品をわかりやすく展開しよう。
伝われば売れる。はず。(笑)

 

そんなこんなでした。
では、楽しく生きましょう!(^^)/

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この記事を書いた人

大佐
大佐【地域一番店化×自立型スタッフ】コンサルタント NLPプロフェッショナルコーチ
「スタッフさんが自主的に売上を上げてくれる!」という『波紋型マネジメント™』で楽しく売上が上がる仕組み創りコンサルタントをしています。何故出来るのか?それは16年間、100人以上の規模の会社をエリアマネージャーを置かずに利益を出し続けていた経験があるからです。(業界の市場規模が半減してる時でした)一人でそういう組織を創るには、『想い』がお客様まで伝わる方法と、誰でも一瞬で販促のプロになる方法を身に付けてもらえる仕組みが必要です。その方法が『波紋型マネジメント™』と『7つの販促術』です。また、経営者をサポートすべく『全米NLPプロフェッショナルコーチ認定』を受け、経営者にコーチングしてます。 話しやすい空気感って言われます。株式会社LER代表取締役。1972年・東京都生まれ。染谷 充紀(大佐)